今、話題らしい頭ポンポン「通称:たまポン」。私がマッチングアプリアポでたまポンをくらった後に、上司が部下にして事案になっているというのを知りました…(タイムリー!)
でもさ、これってうちら(35歳前後)の年代では、小学生の頃から少女漫画(有害図書)などでよく見かけるよね。心の奥底では憧れでもあるんじゃないかと思ったり…。
でも、なんかされるのも、されてるのを見るのも、モヤモヤしちゃう!ってことで、モヤモヤの要因を考えてみたってわけ。
結論いうとさ、距離感の見誤りがモヤモヤなわけで、頭ポンポン自体が良くないわけじゃないのよな…!
距離感のバグが怖い感じする
そう、セックスした相手にされるようなことを、公衆の面前で、しかも初対面の人にされるっていうのは、モヤって当然なのかなと思うんよ。
私のたまポン経験も、アプリで会った初対面の人に、駅前という公衆の面前でなされているわけで…。「うちらヤってま~す!」って駅前で宣伝してるみたいな恥ずかしさもありました///
付き合ってて信用してる相手からされるなら、駅前を中心としたこの世界中に「うちらヤってま~す!」と宣言しても、恥ずかしくないよ。むしろ誇らしいかもしれんけど、、、
そういう「相手との心の距離」を考えられないのでは?という部分が、怖さとして認識されてしまう感じがしました。
でも、相手からしたら既にそのくらい仲いいって認識なんや…ということで、これは私の超フレンドリー体質も影響してると思うのよ。ちと反省。。
親しみやすいルックスの女が、親しみやすいコミュニケーションをとった結果ということでもあり、これまで手を繋がれるというのはあったけど、私自身が身長高めやから「たまポン」が発動したことなかったんよな。
最近、身長が高いことがいいことなのか?のために、高身長な人に会ってるからなんかも…!考えもんですわ。
見下されてる感じがする
コメントでもこのようにきてたんやけど、なんか下に見られてる感じがするんだよなぁ。わかる。
「頭をポンポン」は、幼女などの小さい子にするっていう概念もあるじゃない?それが根底にあって、”か弱きもの”みたいな扱いをされてるとなり、見下されてる感じがするのかも。
あと、結構パーソナルな部分を普通に触っているというところで、性的な要素も見え隠れするのでちょいキモ…となってもおかしくないよね。
で、ここで、セックスしてなくても、たまポンして許される系男子が一定数いると思うんやけど、これは心の距離の測り方がすこぶるうまい男性なんやと思うんよ。普通にモテる系のやつ。
そういう男性と、「見下されてる」とかの概念がない、きゅるるん女子の間で行われた場合は、相性がバチコンと合うので、OKの出来事(セックスの合図)として昇華されてゆくのでしょう…🙏
自分に酔ってる系のイケメンムーブやから
少女漫画のヒロインの相手役の男性がやってる感じがするじゃない?
何の漫画かもう分からんのやけど、そういう”妄想の産物男”みたいな、あくまで架空のキャラがやっているっていう認識はあって、それを「見下されてる」とかの概念がない少女漫画の主人公の女が喜んでいるのはなんか見たことあるよ。(その主人公、絶対「キュウウウウウウウウンッ///」って、どこぞやを鳴らしてるよね)
で、これが「モテる男の所作」みたいな感じで、所作だけがひとり歩きして、そのひとり歩きが町中に広まって、「なんか女子が喜ぶ所作」のように認識されている可能性がある。
そして、「これが女子の喜ぶ所作」だろ?ばりに、親切に多少の下心をプラスして発動されているのが「イケメンな自分に酔ってる感」を醸しているのです…
心の距離感が分かるし、たまポンをやっていい人間、よくない人間がわかる嗅覚をもっている男性にのみ公共の場ですることが許されている動作なのでしょう…。
でも、セックスしたら普通にやっていいと思う。むしろやってくれ。