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≫ 「メンヘラ系束縛彼氏の実態」
メンヘラ系束縛彼氏の実態について
これはもう10年以上前の話なんですが、その頃は男女のことなんて、まだなにも分かっていなくて
“恋愛“というもの自体に憧れていた時期でした。
男女関係に縁がなく、モテない学生生活を送ってきた私には、最初彼はとても大人の男性に見えたのよ。
ちゃんと働いていて社会性があるとか、男性としてのリードができるっていうことが、当時の私にとってはとても新鮮で、まるで自分がいいオンナになったかのような気持ちにもなりました。
歯間ブラシをちゃんとしてる男っていうだけで、当時の私は「オトナ〜!」と思っていたよ…。
そんな彼と付き合って“人と付き合う“ということが、とても大変なことだと、深く考えさせられたと同時に、なんか適当に考えてたけど「人の心とはこんなに複雑なんな…」と、心の問題をちゃんと考えるきっかけにもなりました。
この漫画はインスタで描いてたやつなんで、展開の仕方とか描写の感じで、彼が“非道な人間“のように描かれていますが、彼がもし漫画を描いたらきっと私も“非道な人間“として描かれてると思います。
つまり、私側も彼を傷つける言動をたくさんしていて、正直どっちもどっち、悪さで言うなら5対5だよな〜という感じだったりします。。
そして自分自身が、経験の乏しさからか“憧れの男性像“みたいなものを持っていて、勝手に彼をそれを当てはめて、思っていたのと違うと幻滅する…という無常をくり返し、目の前の相手を「人間としてちゃんと見れていない精神的な幼さ」もあったと痛感しています。
そして、この経験からは学ぶことがたくさんあったし、今となっては良き思い出として心に刻んでいます。
漫画を読んでくれたフォロワーさんからの質問を元に「メンヘラ系束縛彼氏の実態」を解説付きで振り返ってみたいと思います。
みんなのこれからの恋愛や人間関係にプラスになればこれ幸いです。
最初のデート内容が細かいね(ご飯とか大規模ショッピングモールとか卓球とか…)
最初ってやっぱみんなそれなりにデートすると思うんです!恋愛初期は、デートっていう行為自体に憧れもあるし。
そこから、出かけることが減っていってマンネリするみたいなことってよくあるやん?
この時の私は、「最初はあんなにいろんな所に連れて行ってくれてたのに、付き合いが長くなってくると行かないんだ…。たまに行くご飯でも、ろくに会話もしないよな…げんなり。」と思っていたし、その現実的な感じが伝わればいいなーと思って“最初の楽しい時期“をできるだけ入れました。
でも、出掛けたり会話を楽しんだりすることって、相手に任せっきりにすることじゃなくて、半分は自分も請け負うものだということを、この時の小娘きやしは見て見ぬふりしてました。完全に。
会話をしたとしても、愚痴が多いとか、知らない人の話を長々されるとか、面白くない内容だと相手も聞けないと思うし、お出掛けを計画しても「はいはい当たり前じゃん」みたいなリアクションやと、一緒に出かける気にもならないよな…と今となっては思います。
最初は私もめっちゃ楽しそうなリアクションしてたやろうし、これもやっぱお互いの問題だなと気付いたのでした…。
タイミング考えず仕事の愚痴を言うとか、知らん友達の話長々したり、そういうことしてたかも…。
衝撃の「使用済みナプキン貼り付け事件」の回どういうこと!?
いちばん質問が多かった謎の回!謎行為!
実際にあったことにせよ「漫画読んでくれてる人たちが、盛り上がってくれるかな〜」という淡い期待ももちろんありました。それで描いたというのもあります。サービス精神?
実際、この時の私はいちばんキレキレに尖っており「不謹慎なことっておもしろいやん?」というマインドを持ってたので、それを察した彼なりの不謹慎=私が喜ぶことだったのかなと思っていますが、彼は普通に変態でもあったのでよく分かりません!
でもめっちゃ笑ってしまったのは本当です。自分の感情がよく分からない時はとりあえず笑うタイプ。
過剰な束縛をする心理って何だと思いますか?
束縛=愛だと思っていた当時の私。
今は自由ほど愛やん!?と思っていますが、恋愛系の漫画とかドラマって束縛してなんぼみたいな表現多い(多かった?)ですよね。
何故、過剰に束縛をするか一言で言うなら“自信が無い“からで、自分に自信がなくて、相手との関係にも自信がなくて、だから不安で、でもその不安を突き詰めると“自分が傷つきたくない“という超エゴイスティックな答えに辿り着くから「ちょっといったん考えないようにしよう」という堂々巡りの中行われてるのが“束縛“だと、冷静な今の私は考えています。
でも、恋愛のスパイス♪的な役割もあるし、過剰すぎて相手のことを傷つけてしまわぬように気をつけてする分にはアリやと思うけど。
当時の私は自尊心が低くて、相手の言うことが全部正しいと思ってしまうくらい、恋愛において自分が無かったので、“普通は異性と連絡をとらない“とか“異性の連絡先は全部消す“とか、仕事に支障をきたすようなことも易々と受け入れてしまってたのだと思います。
自尊心大事やね。とても。
この事実に気づいた時から私は「舐められたらあかんぜよ」と、とても強くなった気がします。
彼の“メンヘラ系“の部分はどういうところですか?
俗にいう察してちゃん?なところがあり、何かあるとすぐ機嫌が悪くなり一言も話さなくなるとか、ひとりでいじけて部屋に閉じこもってしまう時もありました。
こちらも経験が薄くて、何が気に障って彼の機嫌が悪くなっているのか本気で分からなかったので、とりあえずこっちも話さないようにするという冷戦の時間があったりしました。(追々分かったのが、他の男性の話とか、好きな芸能人を褒めるなどがきっかけ)
たぶん彼自身で、勝手に他の男性に劣等感を抱いているので、比較されてると思い込み過剰に気になってしまってたんだと思います。(ショッキングな出来事が起こると、そのことしか考えられなくなるあの感じ…?)
私はその部分を補う言葉も特にかけなかったし、依存的ではなかったので、彼の中で不安が募っていき“メンヘラ系“さが加速していったんじゃないかと…。相性が良くて悪いやつですね。
もっと男心を勉強しようと強く思った出来事なのでした…。
ということで、Kindleで無料で読めます。サクッと読めるので、ぜひ読んでね!
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